将棋NHK杯

間が空いてしまいました。毎日続けるというのはやっぱりムズカシイです。

 

プロの将棋対局を見るのは趣味のひとつなんですが、今日はNHK杯が決勝ということで、熱かったですね。ベスト4が全員48歳という羽生世代で出揃ったところから注目してたんですが、結局見事に羽生九段が優勝しました。

解説でも話題になってましたが、4三歩が凄かった。自然に銀で取っておけば良かったみたいですが、これがでも非常に怪しい歩で、、、羽生さんが打ったから何かあるんじゃないかというのが郷田九段の中にもあったのかもしれないですね。結局取らなかったのが後に致命傷になりました。

仮に羽生九段が、そういった心理まで読んで打ったのだとしたら物凄いなぁと。4三歩はAIの判定としては最善ではなかったのかもしれないですが、この駆け引きこそ、人対人の対局の面白いところだな~と久々に興奮が止まりませんでした。。

 

【将棋】羽生善治九段、昭和最後に優勝したNHK杯を平成最後にも優勝(7期ぶり11回目)するとかいう意味不明なことを成し遂げてしまう - Togetter